園の紹介
ごあいさつ

生まれてから6歳ごろになるまでの時期は、人を信頼して、自分を愛して、他者との関係の基礎を培っていく大切な時です。木にたとえると伸び上がるために土の中深く根を張る作業に専念すべき時間です。
幼稚園での集団生活の中で、ゆっくりでいいからしっかり根を張ってほしいと考えています。早くできることが決して良いことではありません。今の自分を認めてもらう中で「やってみたい!」「できた!」という気持ちがうまれ、その達成感の積み重ねから生きる力が湧いてきます。
私たち教職員は日々子どもたちの気持ちに寄り添いながら、一人ひとりの歩幅の違いを認めて、「やってみたい!」と心を動かせる環境作りに努めています。
復活幼稚園は創立以来、キリスト教の精神を基盤とする教育を行ってきました。
いつでも神様が大きな愛で包んでくださっていることを、幼稚園生活を通じて感じてほしいと願っています。
子どもは神様によって異なる賜物を与えられた、一人ひとりがかけがえのない存在です。
初めての集団生活を、安心できる環境の中でスタートし、ゆっくり じっくり過ごすことで、自然や人を愛する自立した人に成長してほしいと願っています。
復活幼稚園 園長 前田康子
教育方針
★キリスト教精神に基づき、神様の愛の中で一人ひとりを大切にする。
★心を動かせる環境の中でのびのびと遊び、感性・創造力を培う。
★園と家庭の協力を大切にし、親子のふれあいを深める。
園の沿革

- 1914年
- 京都復活教会の創立
- 1930年
- アメリカ人宣教師J.ケネス.モリス師によって、地域の子どもたちのために幼児園として開設
- 1932年
- 現在の地に園舎を設け、幼稚園としての認可を受ける