園外保育~秋をいっぱい見つけよう!~ 京都市立植物園

 

 ことり組(年長児)、ちょうちょ組(年中児)合同で、

 市バスに乗って、京都市立植物園に行ってきました。

 

 黄金色のイチョウの木や、いろんな種類のドングリ、かわいいドングリぼうし。

 モミジの紅葉が目に入ると

 ♪まっかだなぁ~ まっかだなぁ~♬と思わず歌に・・・。

 「アヒルの足跡みたいな葉っぱ。黄色でかわいい~!」

 木々の葉の形の違いや色の変化の美しさに目を奪われていました。

 

 その上、さらにこんな声が・・・

 「あっ!この木の近くに来たら、なんかチョコレートみたいなにおいがする~。」

 「ちっちゃ~♡ 生まれたばかりのドングリや!」

 「ドングリから根っこが出てる~。」

 「足で葉っぱよけてみ!大きなドングリあるかもしれんで!」

 「このドングリ、きれいなシマシマ。」「ツルツルできもちいい~。」

  植物園の中をたくさん歩き回って、

  目を丸くして驚いたり、嬉しそうに発見したことをいっぱい伝えてくれました。

 

 おいしくお弁当を食べた後も、ドングリ林の中でごっこ遊びをしたり、

 集めたドングリでおままごとや、またまたドングリ拾いをしたり、

 広い芝生で鬼ごっこ、菊の帆船に乗って運転したり・・・。

 帰りのバスも、お約束を守って無事幼稚園に帰ってきました

 神さまからの秋のプレゼントを五感で満喫した1日でした。